Band-maid(R)



あなたはどう聞く?

見た目に騙されてイロモノバンドと見る?
目を閉じて、耳から入るサウンドに心を沈めてみれば、ハイレベルなrock'n'rollを感じるだろう。
歌詞を読み解けば、ハッとさせられるだろう。

借り物の価値観を脱ぎ捨てよ。
善悪を、可否を、好き嫌いを、全てを自らの判断で決めるのだ。
TVの言うことに騙されるな。
新聞の書いてることに騙されるな。
ニュースには尻尾があるとは某参議院ぎーんの言ってたことだが。
本質を見つめよ。
根本を掴め。
そして、Savive!
生き延びろ!


2016年5月29日日曜日

5月29日 名古屋の行動する保守運動のデモに参加……しそびれましたorz

一時半に現着。
飯食ってたら遅刻という。
なんとも間抜けな話なのですけど。
割り切って外からデモ隊とカウンターを見てみるコトにしました。

カウンター、今回の場合は名古屋の左翼的な立場の人達でしょうね?
で、デモ隊は行動する保守運動人達と賛同者の人達でしょうね?

敢えて断定はしませんけど、デモ隊曰わく、カウンターはしばき隊って言っとる様に思えました。
ウチは左の人達ほとんど知りませんから。
それを言ったら、右の人達もそんなには知らないけど(笑)
せいぜい、桜井誠氏と、凛風の獅子座なお女史くらいかしら?
遠目でしたが、桜井誠氏を初めて生で見ました(笑)
私はミーハーですよ?

こんだけ不勉強な私です。
当然、デモを生で直接見るのすら初めてでした。
カウンターももちろん初めて生で直接見ました。

その上で、何に興味持ったかと言うと、デモやカウンターを見る第三者的な、ごく普通の人達の反応。
ノンポリなんざ関係ないっていう人も居るかも知れませんけど、何のためにデモやカウンターするのか考えると、むしろこっちのが大事に思えました。

で、ツイキャス垂れ流しながらカウンターの後ろ着いていったんです。デモ隊に参加出来ない以上は、否応なしに歩道歩くしか(笑)

まずは、デモ隊出発する時。
目の前にカップルかな?男女二人が居たんですけど、彼氏(?)が苦笑してました。
カウンターの一人がメガホン片手に「お前等こそ日本から出ていけ!」って叫んだのを見て。
彼氏(?)さんは、おかしなコト言っとる、とでも思ったのでしょうか?

で、カウンターの複数名が、お巡りさんの『横断歩道を渡りなさい』って注意無視して車の間縫って道路渡ってました。
まー、彼らの中ではきっと、『警察なんぼのもんじゃ』くらいに思っとるんでしょう?
いや、わかりませんけど。私の勝手な想像です。

ほんでもって、デモ隊行進開始。
カウンター 結構必死に走り回ってました。
で、ごく普通の人達は、歩道歩けなくて立ち往生してる人もそれなりに居ました。
中には、デモ隊のシュプレヒコールの掛け声に「おー!」なんて悪乗りしてるのも居ましたが。

矢場町から地下鉄上前津駅、大須へと行進は進みました。
大須は、割とハングル文字も見かける、恐らくは在日外国人の多い地域。
所謂特亜に限らず、白人系やイスラム系な人達も居ます。住んでる場所は異なるでしょうけど?
流石に大須の歩行者天国には入りませんでしたが、元々休日の人出は多い所なので、デモ隊としては狙い撃ちなのでしょうか?
家族連れの白人系の男性がしかめっ面して、身体かがめて避難しているかのように歩いていたのが印象的。多分、『やかましい!』って感じたのかな、と。

そして、東別院インターの近くの交差点に差し掛かった時、カウンターは警察に止められました。
デモ隊も後片付けしながら行進するように呼びかけてましたから、間もなく終了なのでしょう。
お巡りさんは『道路渡る人達が居るから道開けるように』とカウンターに呼びかけますが、やはり無視してました。
それどころか、地下鉄東別院駅入り口付近の車道で警察官と一部カウンターの参加者が揉み合ってました。

この時、私はカウンターに注目する余りに、デモ隊見失ってました(笑)
で、後ろから数名がこっち見てる様だったので、引き潮とツイキャス配信打ち切ってお巡りさんが沢山居る方向へ歩き地下鉄へと。

最短で帰路に着きました。
最寄り駅からはタクシーまで使って(笑)

で、感じたままのコトを。
まずは、どれだけデモやカウンターの効果が有るのか無いのか?
私はどの程度かはわからないし、どちら側かもわからないけど、間違い無く有ると感じました。
決して多くはないですが、集会やデモを真剣に見たり聞いたりしてる人は居ましたから。

次、特にカウンターの難しさを感じました。
今日の左側のカウンター、ただの迷惑行為にしか見えない局面も有りました。歩道占有してるようなコトも。
立場変われば右側がカウンターする事も有るでしょうから、余程注意しないと。

そして、私が一番強く感じたのは、デモだろうが、カウンターだろうが、非日常的なモノである、ということ。
一種、異様な興奮を覚えるような?

外から見た上に、私自身の経験が不足している故でしょうけど、一般的な視点で注目すると同じように感じるか、冷めた目で『うるせー』かでは無いかなぁ?と。

デモだろうが、カウンターだろうが、一体誰に訴えかけるのか?
それが大事だなぁ、と。
私のように舞い上がりそうな人は、一旦外から見てみるのが良いかも知れません。
舞い上がってお祭り気分になっちまうと、途端に嘘臭くなる、とTwitterのフォロワー様から。まさにそれ。そう思うと、今回良い経験したかなぁ、と思います。

どちら側でも、真剣にやってるんだろうとは思います。
何を、誰に訴えかけるのか?
それが大事ですよね?

いわゆるノンポリ層と言われる人達の目線に立つこと、難しいけど大事なのでは?

うん、今にして思うと、これで良かったと思います。
まだまだ不勉強だし、不覚悟だな、と実感しました。

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